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記事: コラーゲンとは

コラーゲンとは
原料図鑑

コラーゲンとは

コラーゲンは人体に存在するタンパク質の一種で、皮膚や骨などのあらゆる組織に分布されており、体内のタンパク質の約30%を占めています。

繊維質の強くしなやかな構造や膜状の構造を形成し、体の形態や機能を維持する働きを担っています。

コラーゲンは「お肌を美しく保ってくれる」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

人の体内に存在するコラーゲンのうち約40%は皮膚に存在しており、皮膚の中でも肌組織の本体といえる真皮の大部分はコラーゲンによって構成されています。
真皮では皮膚の形や潤い、ハリや弾力などが整えられています。

さらにコラーゲンは表皮と真皮を繋ぐ基底膜にも存在し、お肌をきめ細かく形成する大切な役割を持っているため、美容面において効能が長年注目されています。

 

髪にとってのコラーゲンとは?

コラーゲンが体内での生成されるのは20〜30代前半をピークに徐々に減少してしまいます。

お肌と同様に、毛髪は潤いを失うことによって
✔️ツヤが失われ乾燥する
✔️水分バランスが乱れ、うねりやクセが出やすくなる
✔️弾力やハリがなくなる
などのトラブルが発生しやすくなります。

また、頭皮も皮膚であり、お顔の肌と同じであることは認識されていますか?
髪の土台である頭皮はお肌ち同様にコラーゲンが存在し、弾力や柔らかさを保っていますが、加齢とともに減少してしまうことで、頭皮は薄く、硬くなってしまい水分の保持が難しくなっていき、毛髪の潤いに影響してしまいます。

ヘアカラーでも頭皮の水分が失われる?

ヘアカラーの薬剤に中に含まれるアルカリ剤などが関わって、1度のカラー施術で頭皮の水分量は約9%減少してしまいます。
前述にもあったように、頭皮の水分量が減少してしまうことは髪の毛のトラブルにも大きく影響してきます。

美しい毛髪を保つために積極的にコラーゲンを摂取して、失われる水分の補給や、水分を逃がしにくい、健やかな頭皮環境を目指しましょう。

コラーゲンはお肉のすじや軟骨、魚の皮などに多く含まれます。
お肌や髪への効果を期待するのは、1日の目安で5~10gを摂取することを目標にすると良いと言われています。食べ物からの摂取が難しい場合はサプリメントなども有効です。


加水分解コラーゲンを配合したCOCARNE

体内だけでなく、毎日のケアで手軽にコラーゲンを取り入れられたら継続しやすいですよね。
コカルネはシリーズ共通成分として加水分解コラーゲンを配合しています。
シャンプーとトリートメントの両方に配合されているので、合わせてご使用頂くことで、ヘアカラーで失われる頭皮の水分に潤いを与え、乾燥する毛髪をみずみずしい状態へと導きます。
加水分解されているコラーゲンなので、毛髪も頭皮にもより深い層からアプローチできることもポイントです。(加水分解については、過去のコラムをご覧ください)
是非、毛髪と頭皮の乾燥で引き起こすトラブルにお悩みの方は試してみてください。