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記事: シャンプーの洗浄成分とは

シャンプーの洗浄成分とは
ヘアケアの知識

シャンプーの洗浄成分とは

皆さんはシャンプーを選ぶときにどのような理由で決めていますか?

香り、泡立ち、お値段、安心感…その選択肢は人それぞれだと思います。

ただし、シャンプーの最も大切な役割と言っても過言ではない「毛髪と頭皮の洗浄」は多くの方が、シャンプーに求める機能ではないでしょうか。

本コラムでは、そんなシャンプーの洗浄成分にフォーカスを当てた内容となっています。

現在ご使用されているシャンプーへの理解をより深めたり、次回のシャンプーを購入される際の参考にしてみてください。

洗浄成分「界面活性剤」

シャンプーの洗浄成分は一般的に「界面活性剤(かいめんかっせいざい)」という成分が用いられます。

界面活性剤とは、油性の汚れを水やお湯に馴染ませて流しやすくするため、本来であれば馴染みにくい水と油の両方に馴染みやすい構造を持った成分です。

つまり、水やお湯だけではしっかりと落ちにくい皮脂を水に馴染ませて洗い流してくれるシャンプーに求められる最も大切な機能であると言えます。

そんな、界面活性剤は多様にあり、種類によってお肌への負担、泡立ち、毛髪への影響などの様々な特徴があります。

以下で、一部の界面活性剤を簡単にご紹介します。

界面活性剤の種類と機能

◼️硫酸エステル塩

高級アルコール系界面活性剤とも呼ばれる界面活性剤。シャンプーで最も汎用な界面活性剤で、泡立ちが良く、強めな洗浄力が特徴です。洗浄力が高いため、お肌が敏感な方には刺激が強い可能性もあります。

[成分名]ラウリル硫酸Na ラウレス硫酸Na オレフィン(C14-16)スルホン酸Na など

◼️カルボン酸塩

カルボン酢酸は石鹸の成分で弱酸性の界面活性剤です。洗浄力や泡立ちが良いのですが、髪がきしみやすくなるものもあり、低温では洗浄力が低下しやすいなどの特徴があります。

[成分名]石けん素地、カリ石けん素地 など

◼️ベタイン系

洗浄力や泡立ちが弱いため、主に他の界面活性剤と組み合わせ組み合わせて配合されることが多い界面活性剤。泡立ちや粘度、コンディショニングを調整する目的で用いられます。

[成分名]コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン など

◼️アミノ酸系界面活性剤

マイルドな洗浄力を持ち、低刺激で泡立ちが控えめな界面活性剤。様々な種類がありますが、皮脂を取り過ぎず頭皮の角質層を痛めにくいため安心して使用でき、肌が弱い方にも向いている成分です。

[成分名]ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸Na、ココイルグリシンNa など

◼️PPT系界面活性剤

髪の主成分であるタンパク質成分で形成されコラーゲン、ケラチン、シルクなどを原料にした界面活性剤。毛髪と頭皮への保湿力が高く、低刺激でベビーシャンプーに使用されることもある界面活性剤です。

[成分名]ラウロイルシルクアミノ酸Na、ラウロイル加水分解加水分解シルクNa など

ご自身にあった洗浄成分で適したヘアケアを

いかがでしたでしょうか?

今回の内容は、各界面活性剤の使用感や特徴の代表的な例をご紹介させて頂きました。

各界面活性剤でも成分名が複数あるように、同じ系統の界面活性剤で種類違いの成分はいくつもあるので、成分によってはご紹介した内容と異なる特徴の成分もあります。

お伝えした内容を代表的な特徴として、ご自身に合う洗浄成分のシャンプーを見つけてみましょう。